国営武蔵丘陵森林公園にて ヤマツツジの戻り花

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 ヤマツツジは本来5月初め頃の花ですが、秋から初冬の頃にも戻り花がずいぶん見られます。こんなに咲いて、春咲く花がなくなるのではないか?と思うほど咲くものがあります。ツツジの類は総じてこういう性質があるようで、なんでも気候変動とか温暖化に結び付けるのは??と思うのですが、興味深いものです。

お茶の花 炉開の花


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 うちの庭に咲く、清楚なお茶の花のさまです。しろじろと咲くさまは風情のあるものです。

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 お茶の花が片親の可憐な炉開の花もまだまだ咲き続いています。

 

国営武蔵丘陵森林公園にて キセワタの花

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 此処のは植えられたものですが、シソ科のキセワタの花のさまです。

 いにしえの重陽の節句の前夜に菊の花に綿をかぶせて、夜露と菊の香りを移し、その綿で体を清めると病にならず、長寿を保つというのが「菊の着せ綿」と呼ばれるものです。

 その様子にこの花が似ている、ということなのでしょうが、有職故実にくわしいひとでもないと思いつかない名前ですよねえ。

 1枚目の画像ですが、セセリチョウが頭隠して尻隠さず、ということで隠れたつもりになっています。

国営武蔵丘陵森林公園にて クズの花

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 秋の七草のひとつのクズの花です。秋草の風情を感じるのは花もそうですが、いにしえは葉の翻るさまやら、這い広がる野のさまを歌に詠んだものです。

 花だけ見れば美しいものですが、あまりに繁茂しますので邪魔者扱いされることも多いもので、昔のように葉を飼料にしたり、葛布を織ったり葛粉をとったりすると、見方も少しは変わるかなあ、という気もしますが、手間やら採算ということばかり考えていると、なかなかそうもいかないものでしょう。

国営武蔵丘陵森林公園にて ボーダー花壇の花いろいろ

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 白い蝶が群れ飛ぶようなさまから白蝶草と呼ばれるガウラです。

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 こちらはヤマモモソウと呼ばれるガウラです。

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 トウテイランの葉は白っぽく、花穂がすらりと伸びて良いものです。

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 これはクレマチス・サムシングブルーの花です。

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 モミジアオイの燃えるような紅も良いものです。

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 ジニアの花もいろいろなものがあります。

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 スズカケソウの花も咲いていました。

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 パンパスグラスの穂はふさふさしています。

国営武蔵丘陵森林公園にて ナンバンギセルの花

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 「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらになどものか思はむ」(万葉集 巻10 2270)

 万葉のいにしえには、思ひ草と呼ばれていたナンバンギセルの花です。南蛮渡来の煙管を連想させる形からこの名がついたものですが、俯いてもの思いに耽るような風情の花は良いものです。

国営武蔵丘陵森林公園にて ツルボの花

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 いにしえの貴人が宮中に参内する際に差しかける傘をすぼめたような形から、サンダイガサ(参内傘)という別名もある、ツルボの花です。本来は明るいところに生えるものですが、此処では木の下で見たもので、かろうじて咲いているという雰囲気です。

国営武蔵丘陵森林公園にて ツリフネソウの花

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 都市緑化植物園の奥の方にツリフネソウの群落が見られるところがあります。面白い形の花で、古代生物の巻貝のような雰囲気もあり、モビールのような雰囲気もあります。

 カワラホウセンカとか、こどもが指にはめて遊ぶところもあり、ユビハメソウとかいう名前もあるそうです。ホウセンカの仲間ですので、やはり種子が弾けて飛ぶさまも面白いものです。

国営武蔵丘陵森林公園にて リコリスいろいろ

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 リコリス・スプレンゲリーのピンクの花です。昔のミノルタRFロッコール250mmF5.6 はコンパクトなミラーレンズで、ドーナツボケ(リングボケ)が面白いものです。

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 これは黄色っぽいリコリスです。ボーダー花壇で見たものです。

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 これもボーダー花壇で見たものです。

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 こちらは運動広場で見たヒガンバナです。このときはまだ咲きだしたばかりでした。

国営武蔵丘陵森林公園にて 蔓草いろいろ

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 9月15日に行った、武蔵丘陵森林公園の草や木のいろいろです。

 オレンジ色の鮮やかなマルバルコウの花が森林公園西口のバス停近くの田圃のフェンスに絡んでいました。これも種子で殖える力が強いです。

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 こちらはホシアサガオかなあ、と思うのですが、可愛らしいものです。

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 こちらは花の形が面白いヤブツルアズキの花です。この花を見るたび、象さんの耳と鼻を連想してしまいます。

ヤモリさんあらわる

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 9月29日の夕方5時頃に見た、うちの台所の窓に居たヤモリさんの様子です。家守という字を宛てたりしますので、大事にしておけば家を守護してくれるかも知れません。

 夜行性のものですのでなかなか撮る機会もないのですが、今回は撮ることができましたが、窓を開けると逃げてしまうので裏側からしか撮れないのがザンネンなことです。

俺ら津軽さいぐだ 其の十九 「白神の森 遊山道」にて 4

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 とっさに撮ったものであまり良い写りではないのですが、ツルリンドウの花のさまです。

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 こちらも地味なものですが、ツクバネソウの花です。

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ミヤマガマズミかなあと思うのですが、紅い実も色付いてきています。

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 駐車場脇のナナカマドの実も色付いて来ていました。

俺ら津軽さいぐだ 其の十八 「白神の森 遊山道」にて 3

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 此処はブナ、ミズナラ、トチノキなど大きな樹もそこそこあり、見ながら散策するのも楽しみで森林浴も良いものです。クマの爪痕が残るブナやキツツキの突いた跡の残る樹の幹なども見ることが出来ますし、ブナの幹に聴診器をあてて音が聞こえるか試せる場所もあります。

俺ら津軽さいぐだ 其の十七 「白神の森 遊山道」にて 2

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 ユキザサの類は花も清楚なのですが、紅く色付く実も美しいものです。

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 若い芽をシドケと呼んで山菜にして利用する、モミジガサの花のさまです。

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 ほんのり淡いサーモンピンクのアケボノシュスランもそこそこで見られました。

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 これも十二湖のほとりでも良く見かけましたが、湿り気の多い場所で良く見かけるウワバミソウのさまです。これはミズと呼んでやはり有名な山菜で、茎の皮をむいていろいろに利用するもので、なかなか美味しいものです。

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 こちらは腐生ランのツチアケビの実のさまです。なかなか見る機会がないもので、今回初めて実物を見ることが出来ました。

俺ら津軽さいぐだ 其の十六 「白神の森 遊山道」にて 1

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 ツアー最終日に訪れた鯵ヶ沢町の「白神の森 遊山道」ですが、入口の叢のなかをアナグマが通るのを見ました。とっさのことで24‐105mmの望遠端で撮ったのですが、アナグマなのにテン(点)のようにしか写せませんでした。

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 こちらはタラノキの花にいるアマガエルさんです。花に来るちいさな虫を狙っているのでしょう。

 「白神の森 遊山道」は、かつて津軽藩の田山として利用され、日本最後の官地民木の森ということで、現在は保健保安林に指定されているところです。
 遊歩道というにはやや険しく、登山道というほど厳しくないというので「遊山道」と呼んでゆっくり歩いて2時間ほどの一周コースがあります。

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 こちらも入口近くで見た、ジャコウソウの花です。

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 部分的にですが、青森ヒバなどの間伐材を利用した木材チップが敷き詰められているところもあります。

庭の花 3題

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 池の写真ばかりでは、そろそろ飽きてしまうでしょうから、たまにはうちの花を見ていただきます。全部9月21日撮影のもので、フジフィルムのX-H1に初代タムロン90mmマクロF2.5を付けて撮ったものです。30年くらい前のレンズでも手振れ補正が効くのは良いものです。

 上はボタンクサギの花です。美しい花ですがすぐ伸びるのと繁殖力が旺盛であちこちから芽生えてくるのが難です。

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 ユキツバキとチャの交雑種の「炉開」の花も咲きだしてきました。小ぶりで可憐なピンクの花は良いものです。

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 夏咲きエビネのリュウキュウエビネもかろうじて咲いてくれました。