輝くフウの黄葉

 前にモミジバフウの紅葉を見ていただきましたが、こちらは、武蔵丘陵森林公園の都市緑化植物園展示棟まえのフウの黄葉です。  フウは、マンサク科の木で、中国・台湾に分布するものですが、日本には江戸時代に渡来したものだそうです。葉は3つに分かれるので、5つに分かれるモミジバフウとはそこで見分けられます。  丸く小さく写っているのは実で、やはりイガイガの面白い形です。 …

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ナツハゼの紅葉と実

 武蔵丘陵森林公園の花木見本園の入口で見た、ナツハゼの紅葉と実です。ハゼという名ですがツツジの仲間で、紅葉が美しく、黒紫の実は酸っぱいですが食べられます。  森林公園の雑木林ではネジキ同様、ところどころで見かけますが、此処のは紅葉も実の付き具合も見事です。                                        (EOS 40 D+EF70~20…

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そのもみち葉の思ほゆらくに

 「秋山をゆめ人懸くな忘れにしそのもみち葉の思ほゆらくに」(「万葉集」巻10        2184)  画像は武蔵丘陵森林公園のカエデ見本園の紅葉の様子です。上3点は、EOS 40D+EF-S 17~85mm F4-5.6 IS USM  C-PL使用で、下2点は、EOS 40 D+EF70~200mmF2.8L C-PL使用です。…

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透き通るような鮮やかな黄葉 アオハダ色付く頃

 武蔵丘陵森林公園の雑木林で多く見かけるモチノキ科のアオハダですが、爽やかな色あいに色付いてきました。  幹を削ると緑色が目につきますのでこの名がついたものですが、23日はよく晴れて穏やかな陽気でしたので、その黄色も鮮やかで目立っていました。  つぶらな紅い実も沢山実り、小鳥が集まる木でもあります。                              (EOS…

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メグスリノキ色付く頃

 武蔵丘陵森林公園で見かけたメグスリノキの紅葉のさまです。葉だけ見るとカエデの仲間とは思えないような形ですが、秋になると鮮やかに色付きますので、カエデの仲間と言われるとなるほどと思います。  樹皮や葉を煎じたものを洗眼したり、飲んだりすると目の疲労回復に効果があるのでこの名があるそうですが、肝機能回復にも効果があるそうで、山のお土産屋さんで皮を売っていたりするもので…

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秋山にもみつ木の葉のうつりなば

「秋山にもみつ木の葉のうつりなば更にや秋を見まく欲りせむ」(「万葉集」巻8      1516) 「もみち葉を散らまく惜しみ手折り来て今夜かざしつ何か思はむ」(「万葉集」巻8     1586)  しみじみと秋の紅葉に想いを寄せてきたのは、万葉のいにしえからの伝統です。                                   凋落のまえ…

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ハナミズキの紅葉 その2

 前に下から見上げたうちの庭のハナミズキの紅葉の様子を見ていただきましたが、今度は上から見た紅葉の様子を見ていただきます。  上2点は、コンパクトデジカメのキヤノンPowerShot G10で撮影したものです。  こちらは1眼レフのキヤノンEOS 40D+EFS 17~85mmで撮影したものです。 おなじ樹を撮っていますが、天侯やカメラ・レンズで発色の傾…

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昭和記念公園の色鮮やかなイチョウ黄葉

 16日に見た国営昭和記念公園の、色鮮やかなイチョウ黄葉の様子です。  下2枚は立川口のすぐ前のイチョウ並木です。此処のイチョウは幹の上を切り揃えられているので、なかなか面白い樹形です。

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昭和記念公園・日本庭園の紅葉

 16日に東京・立川の国営昭和記念公園に行きまして、日本庭園の紅葉を見てきました。まだ早いかと思ったのですが、もう紅葉が見頃のものも多く、見事に色付いていました。  16日は小雨模様の1日でしたが、かえってしっとりと落ち着いた風情があり、良いものでした。

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咲き残る野菊

 12月となりましたが、うちの庭ではまだ野菊がいろいろ咲き残っています。上の画像は、ナカガワノギクです。四国の徳島の那賀川中流域だけに見られる珍しい野菊で、清楚な白い花が沢山咲いて良いものです。  うちのは徳島の方に送っていただいたもので、毎年元気に咲いています。 咲き終わる頃に花びらに薄紅色が差すので、より美しく優しい雰囲気で良いものです。  こちらは前にも見ていただ…

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錦織りなす季節

 日本の秋にカエデ、モミジがなかったら、ずいぶん秋の楽しみは減って、味気ないものになってしまっていたことでしょう。詩歌に詠まれ、絵画に描かれて凋落のまえのひとときを鮮やかに彩るさまは、日本人の心にもののあはれ、風情をいとおしむ心を涵養してきたものです。  良く晴れた日、昭和記念公園の日本庭園で見た、色鮮やかな紅葉の様子です。  夏の間は緑色だった葉が、燃えるような彩り…

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水の上にも織る錦

 昭和記念公園の日本庭園の池に映る木々の彩りの様子を見ていただきます。 ☆ 本日より、コメント欄再開させていただきますので、よろしくお願いいたします。  

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たわわに実るイイギリの実

 実の様子がナンテンンにも似ているところから、ナンテンギリとも呼ばれるイイギリの実が鮮やかな彩りを見せています。  まだ葉がついていますが、冬に葉が落ちると余計に目立つようになり、ヒヨドリなどが好んで食べるようで、あちこちに殖えるものです。  目黒の自然教育園では園内に沢山ありましたが、となりの庭園美術館にも見事な木があります。  画像は昭和記念公園で見たものですが、大きい…

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欅紅葉の頃

 武蔵野では、あちこちでケヤキの木立を見かけます。街路樹にもなっていますが、街なかのは枝を切られたりして、箒を逆さに立てたような、と形容されるのびのびした姿にはなかなかなりません。公園や農家の庭などでのびのびと育った姿は良いものです。  秋も深まるとケヤキの葉も見事に色付いて、鮮やかな色あいに染まり良いものです。  万葉のいにしえには、槻(つき)と呼ばれ、けやけき木が…

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桜紅葉の彩り

 前に見ていただいた桜紅葉とはまた雰囲気の違うものを見ていただきます。ヤマザクラの系統かと思うのですが、ソメイヨシノの彩りとはまた違う感じです。  逆光になる位置から見ると、葉の鮮やかさや枝のさまもより雰囲気があるような感じで良いものです。  昭和記念公園の西立川口の前でみたものです。

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蔦紅葉の彩り

 ナツヅタ(ツタ)も秋を迎えて、燃えるような彩りに染まりました。家の壁、石垣などに這わせてあるところも多いですが、木に絡みついているものもあります。  画像のものは、昭和記念公園の昭島口近くの木に絡んでいたもので、木の下であまり陽に当たらないせいか、彩りが淡いところもあり、それがかえって雰囲気のある紅葉となっているようです。    こちらはその近くで見たもので、ツタでは…

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輝く黄葉 イチョウの彩り

 昭和記念公園の園内にはあちこちイチョウの大きい樹があり、11月後半には見事に鮮やかな黄色に染まり、輝くさまが素晴らしいものです。  良く晴れた日には、その彩りも更に鮮やかさを増して、青空によく映えて良いものです。  こちらは、昭和記念公園の立川口近くのイチョウ並木の一部です。此処のは樹の上を平らに切った独特の形ですが、ずっと黄色いトンネルのようになり、見事なものです。

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輝くトチノキの黄葉

 トチノキは山の谷あいや沢近くなどに生える木ですが、街なかでも街路樹に植えてあるところもおおく、並木になっているところもあります。  茶色くなるものですが、陽射しに透かして見ると、輝くような黄色に見えるもので、葉が大きいぶん目立つものです。  材もいろいろ利用されますし、実はアク抜きが大変ですが、山では貴重な澱粉を含む食べ物として保存され、栃餅などに利用されたものです…

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ひっそりと咲く ヒイラギの花

   ヒイラギ(柊)は、名のとおり、冬近くなってから咲くもので、霰かと思うような清楚な白い花を咲かせます。  ひっそりと葉に隠れるように咲くものですが、やさしい良い香りがあるもので、仲間のキンモクセイのような強いものではないのですが、近くを通るとふんわりとやさしい香りが漂い、キンモクセイよりかえって、こちらの方がおとなしめで好みだというひともいます。  木が若いうちは葉も刺々しいも…

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キチジョウソウ咲く頃

 庭の片隅でひっそりとキチジョウソウが咲いています。庭木の根元で落葉に隠れるように咲いているので、つい忘れがちになってしまいます。  ユリ科の草で関東地方以西の山林に生えるものですが、吉祥草という名前が良いということで日本庭園などにもよく植えられ、花が咲くと良いことがある、といわれているものです。  ピンクの可愛らしい花が穂になって咲くものですが、花は1センチよりやや小さいもので…

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凛と咲く アシズリノジギク

 うちで育てているアシズリノジギクの花が見頃となりました。  ノジギクの変種で、その名のように高知の足摺岬から愛媛の佐田岬にかけての海岸に生えるものということですが、遅咲きの白い清楚な野菊です。  海岸の潮風に耐えて咲く、芯の強い花ですが、この可憐な花の何処にそんな力があるのかと思うようなやさしい花です。  葉に厚みがあり、やや小ぶりの葉の縁が白く隈どられるもので、姿が良い…

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上品な色あいのコムラサキの彩り

   ムラサキシキブの1種のコムラサキが上品な紫の実を沢山つけて、目立つようになってきました。普通のムラサキシキブは、里山の雑木林でも見かけるものですが、あまり実のつきがよくないもので、公園や庭に植えられるものは、実のつきのよい、コムラサキであることがほとんどのようです。  紫の色にもいろいろあるようで、この紫は赤みの入った紫です。コムラサキも濃紫とか小紫とかいろいろ字をあてるようで…

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白い花穂を伸ばすツメレンゲ

 ベンケイソウ科の多肉植物で、日本の山の岩場などに生えるツメレンゲが見頃となりました。白い可愛らしい星型の花が穂になって咲き上がるもので、割と長く楽しめます。  日が良く当たる乾燥したところでも耐えられるもので、山では屋根の上などでも生えるところがあるようです。    白い花に紅い蕊の取り合わせも良いものですが、まだ蕾の様子も面白いものです。  こちらは葉…

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晩秋を彩る黄菊 アワコガネギク咲く頃

 18日に、東京の昭和記念公園に「緑・花文化を楽しむ講習会」で出かけて、紅葉の盛りの日本庭園の見所などを教わってきました。  そのついでに、すぐ隣の「こもれびの丘」という雑木林で咲く、アワコガネギク(キクタニギク)を見てきました。  ひとつの花は1センチちょっとの大きさで、そう大きいものではありませんが、幾つも花が固まって咲き、沢山咲きますので目立ちます。  里山で見かける…

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ノイバラの実色付く頃

 初夏に香り高く咲いたノイバラも、秋の深まりとともに実が朱赤に色付きました。ひとつの実はそう大きいものではないのですが、沢山実が生りますので、目立つものです。  実は完熟すると甘く香りが良いとのことですが、霜にあたると柔らかく甘くなるそうです。 また、利尿剤などの薬用にもなるそうです。  まさに鈴生り、という雰囲気の実です。

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輝く黄色のハチジョウアキノキリンソウ

 鉢植えのハチジョウアキノキリンソウが咲き出してきました。八丈島の山に生えるアキノキリンソウの変種ということですが、丈が低く咲き、小さく育てると5センチ前後でも咲くようです。  葉も普通のアキノキリンソウよりも緑が濃く、やや艶がある感じなのですが、あまり構ってやれませんでしたので、葉が汚れてやや見苦しくなってしまいました。  鮮やかな黄色の花が幾つか咲くと、まわりまで明るくな…

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鮮やかな紅葉 ハナミズキ燃える秋

 庭のハナミズキが見事に色付きました。白い花ですが、秋の深まりとともに鮮やかな色あいに染まります。  10日に2階の自分の部屋の窓から撮影したもので、雨に濡れてより深みのある艶やかな紅葉となりました。  晴れた日はより鮮やかな彩りですが、雨の日の紅葉もなかなか捨て難い良さがあります。

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桜紅葉の頃

 桜は花の時期にはいうまでもなく愛でられるものですが、秋の深まりとともに見せる紅葉のさまも、しみじみと深い色あいで、良いものです。    ひとによっては、桜は花よりも紅葉の頃が落ち着いて見ていられるので好き、というひともいるようです。  画像は2点とも、立川の昭和記念公園の近くの多摩モノレールの軌道の下の植え込みで見たもので、まだまだ若い木の桜紅葉です。

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色付き始めた風知草

 永年育てている、庭の風知草が色付いてきました。10日に撮影したもので、雨に打たれて潤いのある様子ですが、秋晴れの日に逆光で見ると鮮やかに見えるものです。もう少し紅みのある紅葉になるものもありますが、茶色がかった色あいになるものが多いようです。  秋の丹沢などの沢や尾根で群生を見たことがありますが、なかなか良いものですし、冬の枯れ姿も捨て難いものです。  上の画像は、普通の緑…

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キヨスミコンギク咲く頃

 苗を買ってきて育てている、キヨスミコンギクが花盛りとなりました。千葉の房総・清澄山にちなむものということですが、詳しいことはよく判りません。  ネット検索してもキヨスミノコンギクとかキヨスミシラヤマギクとか流通名がいろいろあるようです。ノコンギクの変種か?ということが出ているサイトもありましたが、どうでしょうか。  普通のノコンギクよりやや小ぶりの花を咲かせるもので、淡い薄紫の…

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