神代植物公園にて カリガネソウの花

 冴えた青紫のカリガネソウの花は花の形が面白いものです。この花を飛ぶ雁がね(雁)に見立てたということですが、何処をどう見ればこれが雁が羽ばたくさまに見えるのか、僕のような凡人には、かなしいことにいくら頑張っても想像力が貧相ですので見えてこないのがザンネンです。  花は面白いのですが、葉や茎には独特な臭みがあり、風で葉や茎が擦れるだけでも近くに居るとその匂いが…

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神代植物公園にて ムクゲの花

 むくげ園で見た、ムクゲの花いろいろです。無窮花(ムグンファ)という、今はどうしちゃったの??というお隣のかの国の花ですが、花には罪はありませんので、花まで悪く言う必要はまったくありません。  ひとつの花は1日で凋んでしまうものですが、続々新しい花が咲いて夏を咲きとおすのも良いものです。1番下の花ですが、蜜が甘いのかアリさんが沢山花に来ています。

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神代植物公園にて ヤブランの花

 雑木林の木陰で良く見られるヤブランの花です。上品な藤色の花穂が美しく、常緑で日陰に強く丈夫で手間いらずなので、日本庭園にも洋風ガーデンにも植えられるものです。黄色い斑入り葉のものも良く見かけます。  雑木林ではセミの羽化の足場にもよくなるようで、抜け殻が花穂にしがみついていることも多いようです。

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神代植物公園にて マヤランの花

 深大寺門近くの林のはずれで見た、マヤランの花です。此処では毎年出るようですが、なかなか花の良い時期に出会えません。たまたまそこそこ美しく咲いているものを見ることが出来ました。  神戸の麻耶山ゆかりの名前の腐生ランの1種ですが、紅い模様が良いアクセントになっています。

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深大寺界隈にて あれこれ

 やはり、深大寺に来たらお蕎麦屋さんはハズせないでしょう、ということで深大寺門前の八起(やおき)のお蕎麦屋さんに入りました。室内の涼しい席も良いのですが、池の鯉を見ながらお蕎麦を食べるのも風流でしょう、ということで池に一番近い外の席に座りました。天ざると野草天ぷらを頼んだのですが、野草天ぷらはあとから出たので写っていません。例により、ビールは別腹です。此処には深大寺ビールという地…

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神代植物公園 水生植物園にて その他の花いろいろ

 秋の七草のなかでは一番大柄で、猛烈に繁茂する蔓草のクズですが、花は甘い香りがあり、根は薬用や食用になりますし、蔓は織物や葉は飼料として利用されてきたものです。    黄色い端正な花型のオグルマの花です。漢字では小車と書いて、丸い花を車輪に見立てたものです。  ミゾカクシ(アゼムシロ)の小ぶりで可憐な花もあちこちで咲いています。  ジュズダマの花も…

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神代植物公園にて ハスの花

 水生植物園のミソハギの近くで見た、ハスの花です。ミソハギ同様にお盆の時期には欠かせないもので大輪の花は美しいものです。    こちらは芝生広場の水鉢で栽培されている、いろいろなハスの花です。ピンクや白の大輪の花が咲くさまは美しく艶やかです。蜂巣と呼ばれる実のさまも面白いものです。

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神代植物公園 水生植物園にて ミソハギの花

 水生植物園のミソハギ群落のさまです。ミソハギは溝萩などと書かれることもありますが、盂蘭盆の精霊棚に供えられて、この花で水を散らして清めるもので、禊萩(ミソギハギ)がミソハギに転じたものです。  サルスベリの仲間ですので、同様に夏を咲きとおす花期の長いもので、お盆の頃に見頃となるのは良いものです。 株でも種子でも挿し芽でも殖えるものでそだてやすいもので…

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深大寺界隈にて ソクズの花

 暑いからと涼しい部屋にばかり籠っていては、体はラクなのですが、ネタが枯渇して記事も書けなくなりますので8月10日に神代植物公園や深大寺など見てきました。  まずは水生植物園へ向かう途中で見た、ソクズの花です。クサニワトコと呼ばれるようにニワトコによく似た姿で、丈の割に小ぶりで清楚な白花が良い感じです。

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国営武蔵丘陵森林公園にて ジャコウアゲハのさま

 水生植物の池のほとりに生えているウマノスズクサに、ジャコウアゲハの成虫と幼虫がいるのを見かけました。成虫の雄は麝香の匂いがするということですが、捕まえたことはないので確認したことがありません。  また、蛹は皿屋敷で有名なお菊さんが後ろ手に縛られたさまに見立てて、お菊虫などというところもあります。

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国営武蔵丘陵森林公園にて フジの実

   分山沼のほとりで見たフジの実のさまです。細長い実がぶら下がるさまが面白いものです。このさやの中の豆は食べることも出来るそうです。ですが、味見程度であまり沢山食べないほうが良いということらしいです。

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国営武蔵丘陵森林公園にて サルスベリの花

 百日紅という字をあてるサルスベリの花です。上の花は、ボーダー花壇で見たもので腰丈くらいで咲いているもので、1才サルスベリと呼ばれているものです。  こちらはやや藤色がかった色あいのサルスベリで涼しげなものです。つるつるの幹ですが、実際の猿はこんな幹で滑るような間抜けな猿はいないでしょう。

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国営武蔵丘陵森林公園にて オミナエシの花

 オトコエシをオトコメシ(米飯)、オミナエシをオンナメシ(粟飯)に見立てたのだ、という説もあるようですが、今の世の中では男女同権の立場からこの説は容認されないものでしょう。  おみなをへしぐ(圧倒する)美しさから来た名とも言われていますが、花とひとを同列で比較するのもタイヘンなことと思います。  秋の七草として優美な風情が好まれるものですが、花が群れ咲くところ…

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国営武蔵丘陵森林公園にて ヒメガマの穂

雅の広場の池や、水生植物の池で見た、ヒメガマの穂です。ガマに比べて細身ですらりとした花穂が良いもので、趣のあるものです。  騙した鰐鮫に身体の毛を毟り取られて赤裸となり、痛さのあまりにのけぞった、というイナバウアーの白兎?の話は有名なものですが、ガマの穂の花粉は蒲黄という止血の薬で、穂綿は木綿のないいにしえにはこれを詰めて寝具にしたもので、蒲団と書くのはこれが由来ということ…

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国営武蔵丘陵森林公園にて ノキシノブのさま

 湿度の多い季節には、ケヤキの幹に着生しているノキシノブも生き生きと感じられるものです。樹の幹や石垣、草葺屋根などに生えるもので、冬でも緑の葉を保つものですが、冬の湿度の少ない時期には葉を丸めたり、萎れたような雰囲気で耐えているものです。

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国営武蔵丘陵森林公園にて アキノタムラソウの花

 Salvia japonicaという名前の、日本産サルビアのアキノタムラソウの花です。ごく小ぶりの青紫の花ですが、すらりと伸びた花穂の風情が良いものです。  秋の、という名前ですが、7月には咲いているものです。  一番下のは、ヤマユリの手前で咲いていたものです。

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国営武蔵丘陵森林公園にて タケニグサの花

 荒地や空き地など開けた場所に多く見かける、タケニグサの花です。粉白の葉で丈も伸びるもので遠くからでも目立つものです。  花は、繊細な線香花火のような白い花で、良く見ると美しいものです。  こどもの頃は、ヨーチン草などと呼んで、茎の汁を手足などに塗ったこともありましたが、この草は有毒なもので知らないというのは、コワイものです。

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国営武蔵丘陵森林公園にて ナデシコの花

「野辺見れば撫子の花咲きにけりわが待つ秋は近づくらしも」(万葉集 巻10 1972) 「撫子が花見るごとにおとめらが笑まひのにほひ思ほゆるかも」(万葉集 巻18 4114)  万葉のいにしえから歌に詠まれ、庭に植えて愛でられてきたナデシコの花は、可憐で優美なさまが良いもので、たおやかでやさしくも芯の強い日本の女性の美称とされてきたものです。 …

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国営武蔵丘陵森林公園にて フシグロセンノウの花

 整った朱赤の5弁のフシグロセンノウの花です。森の樹の下で見るこの花は、割と大輪で趣があり目立つものです。 いにしえには関所があった逢坂山にちなんで、オウサカソウとも呼ばれるそうです。  種子を初冬に播いておくと、翌年夏には花が咲くものが出るほどで良いものですが、鉢や庭で育てるとヨトウムシが付きやすいのが難です。

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国営武蔵丘陵森林公園にて オオバギボウシの花

 すらりと長く伸びて咲くさまが趣のある、オオバギボウシの花です。野草コースなどあちこちで見られるものです。若い芽はウルイと呼ばれて茹でておひたしなどにするものですが、クセがなく美味しい山菜です。もっとも公園では採れませんので、もっぱら見るだけです。  アップの画像は初代タムロン90mmマクロF2.5で撮ったもので、フルサイズ換算135mm相当…

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