国営武蔵丘陵森林公園にて ツユクサの花

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「朝露に咲きすさびたる鴨頭草の日くるるなへに消ぬべく思ほゆ」(万葉集 巻10 2281)

「朝咲き夕は消ぬる鴨頭草の消ぬべき恋もわれはするかも」(万葉集 巻10 2291)

 万葉のいにしえには、つきくさと呼ばれたツユクサの花のさまです。鴨頭草は苞の形をカモの頭に見立てたものでしょうし、同じ見立てでボウシバナとも呼ばれます。

 梅雨時から初秋の頃まで咲き続けるもので、あちこちで普通に見られる、「そこらへんの草」ですが、刈り取って乾燥したものをお茶にしても割と美味しいものです。

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この記事へのコメント

目黒の
2019年07月13日 06:11
ツユクサ、なかなか風情のある花ですね。
万葉の時代から愛されていたのですか。
水揚げが難のようです。
お茶で楽しむとは風流なこと。初めて知りました。
サクラやシュンランの花を塩漬けして保存し
慶事茶を味わうのも乙なものです。
emi
2019年07月13日 08:31
おはようございます
ツユクサの色合い綺麗で大好きです
お茶にして飲めるのは知りませんでした
ツユクサをそのまま大きく拡大したようなお花で
オオボウシバナというお花があります
滋賀県草津市のお花で
お花の青い汁を手書き友禅の下絵を描くのに
使われているそうです
一度種からお花を咲かせましたのを
思い出しました
長さん
2019年07月13日 14:24
住宅街でツユクサを見ることは無くなりました。江戸川近くの田園地帯でやっと見つけましたが、私のウォーキングは夕方ですから、花は萎んでいました。
ブログ詳細設定→ブログ設定→画像詳細ページで「表示しない」を選択すると、サムネール画像を左クリックするだけで元のサイズの画像が表示できるようになりました。
shuuter
2019年07月13日 18:44
朝早く起床し
きずきの森へ出かけますと、朝露にまみれながら 露草が見れます。
青い花 朝日を浴びて さわやかです。
はるる
2019年07月13日 20:03
つきくさ、ボウシバナ、いろいろな見方があるんですね。
そこらへんの草ですか。でもお茶になるなんて全然知りませんでした。
いろいろなこと教えていただきました。
うふふ
2019年07月13日 22:38
子供の頃はよく見かけましたが、最近は滅多に見ませんね。
朝露をふくんだ青い花弁が美しいです。
お茶になるとは知りませんでした。
なおさん
2019年07月14日 05:26
 目黒のさん、コメントありがとうございます。空色の花は鬱陶しい季節にも爽やかですね。
 野草茶で楽しめるものはいろいろありますが、採る場所も考えないといけませんね。
なおさん
2019年07月14日 05:31
 emiさん、コメントありがとうございます。オオボウシバナは友禅の下絵に利用されたりしていますね。花の汁を染み込ませた青花紙を利用するそうですね。利尿薬などとしての効果もあるそうです。
 種子も売られているようですから、播いて楽しむのも良さそうですね。
なおさん
2019年07月14日 05:36
 長さん、コメントありがとうございます。郊外ならともかく、住宅地のどまんなかではなかなか見られないところも多いかもしれませんね。田園地帯の畔道では、まだまだ見られることでしょうが、時間帯にもよりますね。

 いろいろ修正もほどこされて、すこし安定してきているようですが、次第に慣れてゆくしかないのでしょうね。
なおさん
2019年07月14日 05:37
 shuuterさん、コメントありがとうございます。やはり、朝早い時間の花は朝露に濡れたりして、雰囲気のある様子が見られますのでより良いですよね。
なおさん
2019年07月14日 05:47
 はるるさん、コメントありがとうございます。食用、飲用、薬用といろいろ利用できるものですので、埼玉県人ならずとも「そこらへんの草」の利用も良いですよね。
なおさん
2019年07月14日 05:52
 うふふさん、コメントありがとうございます。最近はご覧になりませんか。公園や植物園や田園地帯などでは見られるところもまだまだありますね。
 朝露に濡れたさまも良いですし、変わり花もあるようなので白い花や覆輪を探すのも良さそうですね。
 お茶は利尿効果もあるそうですね。