信州桜紀行 梓川梓釈迦堂の枝垂桜など

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 光輪寺の次に向かったのは、松本市 梓川梓北条の釈迦堂の枝垂桜です。リンゴ畑の奥の貯水池のとなりにたたずんでいました。

 何百年経ったか分からないような古木には、木霊が宿るかのような風格があり、趣があります。


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 まわりにはスモモの白い花も沢山咲いていました。

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 少し離れた墓地のとなりには、また風格のある古木が花盛りでした。

信州桜紀行  朝日村 光輪寺にて 3

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 光輪寺門前の畑の畔で見た、ツクシです。土筆と書くものですが、つんつんと伸びたさまが可愛らしいです。ハカマを取る手間がタイヘンで、指が黒くなってしまうものですが、なつかしい姿です。

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 こちらは、その近くで見た、ナズナ、イヌナズナ、ミチタネツケバナなどです。ごくちいさな花ですが、良く見るとなかなか可愛らしいものです。

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 畑の隅に使われなくなった耕運機が放置されてあるのも、なんとはなしに趣があります。

あきる野市 乙津 花の里にて 1

 光厳寺の次は最終目的地の乙津 花の里の龍珠院に向かいました。此処はミツバツツジや枝垂桜などが咲き乱れる桃源郷のような花の寺で、花盛りの頃はそれは素晴らしいと聞いていましたので、1度行ってみたいとおもっていたところでした。

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 対岸の山を望むところに花笠のように枝を拡げた源平咲きのハナモモが盛りで咲いていました。

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 赤花のミツマタも面白い花が盛りと咲いていました。

あきる野市 光厳寺にて 2 桜など

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 光厳寺はなかなか格式のある古刹で、境内やその周辺にはヤマザクラ以外の桜やハナモモなども見頃でした。ヤマザクラの古木の近くには、口紅咲きのようなシロヤブケマンもさいていました。

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 光厳寺の下の方には、もうすでに廃校になってしまった戸倉の小学校があるのですが、今はさまざまな地域のイベントや集いなどに活発に利用されているそうです。

都立小峰公園にて 山野草いろいろ

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 花色が白っぽいナガバノスミレサイシンも咲いていました。

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 耳のように張り出した仏炎苞が面白い形のミミガタテンナンショウの花です。

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 イチリンソウはニリンソウよりもずっと大振りで美しいもので、蕚の裏側がほんのり紅を差すさまも良いものです。

都立小峰公園にて 桜いろいろ 1

 森林科学園の後は、あきる野市の都立小峰公園に寄りました。園の中央が小高い尾根になっていて、ソメイヨシノやヤマザクラのトンネルのようになっています。

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 スカっと晴れた日には、白い桜も青空に映えて美しいものです。円偏光フィルターも良く効いて青が冴えます。


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 飛行機雲も良い感じですし、白い半月も見えています。青空に白い点のように見えるのは、風で飛ばされた桜の花びらです。

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多摩森林科学園にて 山野草いろいろ

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 園内のあちこちで見られる一番普通のタチツボスミレは、やさしい薄紫が良い雰囲気です。

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 くるりと丸まって、繊維に覆われたゼンマイの芽出しです。この綿のような繊維を真綿などと混ぜて、織物を織ったのがぜんまい織と呼ばれるものです。

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 ミニミニの春咲きのフデリンドウの青もさわやかな色あいです。

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 伊勢の方ではスミレを太郎坊、こちらを次郎坊と呼んで距をひっかけて遊ぶ花相撲があったそうですが、今はもったいなくてできそうもありません。

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 ベイビーブルーというのか、やさしい空色のヤマルリソウの花も可愛らしいものです。

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 マルバコンロンソウの白い花もひっそりと咲いています。

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 エイザンスミレは葉の切れ込みが独特で、ほんのり薫りが良いスミレです。

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 ルイヨウボタンは黄緑のおとなしい花ですが、面白いものです。

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 有毒なミヤマシキミの白い花もひっそりとさいています。

多摩森林科学園にて 桜保存林の桜

 4月13日にバスツアーで東京・多摩の桜名所を回ってきました。まずは、高尾駅に近い多摩森林科学園のサクラの様子です。

 此処は1日いても足りないような場所ですが、ツアーですと他も回るので、せわしなく1時間しかいられないので、ほんの入口だけしか見られませんでした。

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 今回はEOS RにRF24‐105mmF4LとEF70‐200mmF4LISの2型とEF100mmF2.8Lマクロの組み合わせで撮りました。

国営武蔵丘陵森林公園緑道にて ソメイヨシノの花 1

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 何処でも見られてありふれているソメイヨシノではありますが、桜の代名詞でもあり、まず思い浮かべる花です。

遠目に見ても美しいものですが,、近くに寄って見るとまた新しい感動を味わうことが出来るものです。

 此処ではFUJIFILMのXH-1にXF60mmF2.4(90mm換算)のマクロレンズを付けて撮りました。

国営武蔵丘陵森林公園緑道にて 八重紅枝垂桜の花

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 緑道の半ば頃の陸橋脇には、あまり大きくはないのですが、八重紅枝垂桜が植えてあります。

 優美な細い枝がしなやかに垂れて、可憐な薄紅の花が夢簾のように咲くさまは美しいもので、嫋やかな桜姫の化身のような趣です。

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 こちらは緑道脇の田園の中の施設入口の八重紅枝垂桜の花で、こちらも若い樹ですが、良い雰囲気です。

小江戸 川越の桜 3 仙波東照宮のエドヒガン

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 このイン*ウが目に入らぬか!というフレーズで有名な、三つ葉葵の御紋の付いた仙波東照宮は、久能山から日光に移る際に、此処にも立ち寄ったということらしいですが、こじんまりとしたたたずまいで、日光東照宮とは比較にならないくらい、質素な造りです。

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 これは山桜系でしょうか。清楚な雰囲気の桜です。

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 此処のエドヒガンは、松平伊豆守信綱ゆかりのもので、江戸時代に植えられたものということです。

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 伊豆桜の根方には可憐なタチツボスミレも沢山咲いていました。

小江戸 川越の桜 2 中院

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 枝垂桜で有名な中院ですが、それ以外の花もいろいろ見られます。上は黄色い花房が鮮やかなミモザの花です。

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 艶やかなミツバツツジも花盛りです。

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 境内には、狭山茶発祥の地の石碑もあります。

小江戸 川越の桜 1 中院

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 地元・川越では花の寺として有名な中院に3月30日の午後に行ってきました。

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 此処には優雅な枝ぶりの枝垂桜があり、ソメイヨシノよりも早く満開になるもので、曇り空にもかかわらず、多くのひとが桜を愛でに訪れていました。

国営武蔵森林公園にて ミズバショウの花

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 尾瀬や栂池自然園や八甲田などでは6月初め頃の花ですが、関東の平地では暖かいので3月のお彼岸頃には咲きだしてきます。

 冬眠明けのクマはフキノトウやミズバショウなどエグみのある草をわざと食べて、たまり溜まった冬の便秘の解消をするという話を読んだことがあります。

 白い仏炎苞は清楚で人気のあるものですが、花の頃は可憐でも夏になると葉が見違えるくらい大きくなり、なるほどバショウになぞらえられるだけのことはある、と実感できます。

国営武蔵森林公園にて 清楚なアセビの花

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 「わが背子にわが恋ふらくは奥山のあせびの花の今盛りなり」(万葉集 巻10  1903)

 万葉のいにしえから歌に詠まれ、愛でられてきた清楚な白いアセビの花です。堀辰雄氏の随筆にも描かれたものですが、風情のある良い趣の花です。

 ちいさな鈴のような花房が垂れさがるようなさまが良いもので、ひっそりと咲くさまがいじらしいものです。

国営武蔵森林公園にて ヒサカキの花

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 早春の雑木林で多く見かける、ヒサカキの花です。
ごく小ぶりの花ですが、沢山咲くのでなかなか可愛らしいものです。

 都市ガスは、ガス漏れに気が付くようにわざと匂いをつけていると聞いたことがありますが、このヒサカキの花はその匂いに良く似ているので、花の時期には「ガス臭いでがす!!」とガス会社に通報があることもあるようです。

 サカキの代用として神棚にあげるところもあり、うちでも庭のヒサカキを神棚に供えています。

国営武蔵森林公園にて ショウジョウバカマの花

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 猩々はオランウータンに似た、想像上の獣で酒を好み体毛が赤く、その色は猩々緋とも呼ばれる鮮やかな紅色です。

 このショウジョウバカマは寒さに逢うと葉が紅葉して色付くさまを猩々緋に見立てたものでしょうが、雪国では雪に埋もれて越冬するので紅葉しないで青々とした葉のままで冬越しするものです。

国営武蔵森林公園にて スミレいろいろ

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 お彼岸頃になると、園内のあちこちで早咲きのスミレが見られます。ノジスミレ、コスミレ、ヒメスミレ、ニオイタチツボスミレなど、どの花も美しく可憐なものです。

 今回はマクロレンズは、トキナーAT-X90mm2.5 という、カミソリマクロと呼ばれたMFのマクロレンズをX‐H1に付けて撮りました。タムロン90mmF2,5とはやはり描写が違うような気がします。