「高円の野辺の容花面影に見えつつ妹は忘れかねつも」 (万葉集巻8 1630 大伴家持)
万葉のいにしえにはかほばな(容花 貌花)と呼ばれたヒルガオですが、当時はおそらくヒルガオもコヒルガオも区別しないで、そう呼んでいたのではないかと思います。
美しい容貌になぞらえた名前でしょうから、いとしいひとの面影を花に見ていたものでしょう。
こどもの頃はヒルガオやコヒルガオをあめふりあさがおと呼んで、この花を摘むと雨が降ると言ったものですが、実際には必ずしも雨降りにはなりませんでした。
花は酢のものにしたり、てんぷらにしたりして食べられるものです。
この記事へのコメント
可憐で愛らしい花ですので、いとしいひとの面影を重ね合わせるというのも納得ですよね。
ほとんど種子は出来ないということですが、可憐な花に似ず、地下茎で殖える力は物凄いものですよね。
食べられるとは知りませんでした。
今日、記念公園サギソウを見にいったのですが、帰りはなみどり文化センターを通ってきました。ここの上にススキがあったのですね。上もひとまわりしてくればよかったです。
美しい容貌に譬えられる花ですか。
昔からあるはななのですね。帰化植物だと思っていました。
シマススキは花みどり文化センター上のエスカエレーターの近くにありますね。