咲き残る野菊

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 12月となりましたが、うちの庭ではまだ野菊がいろいろ咲き残っています。上の画像は、ナカガワノギクです。四国の徳島の那賀川中流域だけに見られる珍しい野菊で、清楚な白い花が沢山咲いて良いものです。
 うちのは徳島の方に送っていただいたもので、毎年元気に咲いています。
咲き終わる頃に花びらに薄紅色が差すので、より美しく優しい雰囲気で良いものです。

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 こちらは前にも見ていただいた、ソナレノギクです。実になっているのもあり、坊主頭のようなユーモラスな実が目立ちますが、まだまだ花も見られます。かなり寒くなっても残っているようで、年末まで咲いていたことがあり、今年はいつまで咲くか楽しみです。
 花が終わり、実が出来ると枯れてしまうので、また種子から新しい苗を育てないといけません。

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 こちらは、武蔵丘陵森林公園で先月25日に見た、リュウノウギクです。葉を揉むと竜脳のような清々しい香りがする、というのでこの名がありますが、山の尾根道など日当たりの良いところで良く見るものです。白い菊ですが、咲き終わる頃はやはり薄紅色を帯びるもので、より可憐な雰囲気があります。

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 暖かな陽射しを受けて、キタテハが花に訪れていました。

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この記事へのコメント

2007年12月02日 07:13
文字通りの「残菊」ですね。
これが霜に当たったらどうなりますか?
我が家のハイビスカスもいまだに咲いています。
なおさん
2007年12月02日 15:23
 未来さん、コメントありがとうございます。少しでも咲き残ってくれると、けなげな感じでいいですね。

 白い菊の方は霜に当たると花びらが紅くなり、また雰囲気が出るものです。でも見られるのもあとわずかですね。

 未来さんちのハイビスカスはまだ咲いていますか。うちのはもう終わりで、縁側に取り込みました。
2007年12月02日 19:07
可憐な野菊が、まだこんなに綺麗に咲いているのですね。なおさんのお庭よほど花たちに優しいのですね。(なおさんの心遣いと同じ)
薄紫も素敵ですが、野菊と言ったらやはり白が大好きです。でも、歌にも有りますね。(~可憐な野菊、うす紫よ~~♪)
なおさん
2007年12月02日 22:14
 S子さん、コメントありがとうございます。うちは特別なことをしているわけではないので、遅くまで咲いているのも、それぞれの菊に備わっている本来の力ですよね。

 やはり、晩秋から初冬は清楚な白い菊の方が雰囲気がありますよね。
のんのん
2007年12月09日 07:02
なおさん、ご無沙汰しています。今日はちょっとご報告しようと参りました。
先日小学校の手入れに行ったときに聞いたのですが、校庭に植えているカワラノギクやナカガワノギクに注目してくれた子供がいたらしいです。
「どうしてうちの小学校に絶滅危惧種が咲いているのか」をテーマに、作文を書こうとした子がいて、それを調べるために校長先生のところに取材にきたそうです。
なおさんのおかげですね。植えた絶滅危惧種がきっかけになって、子供達が植物に興味を持ってくれたのがうれしかったです。これから普通だったのに減っている在来種や、絶滅が危惧される種など品種を増やしていって、校庭が観察の場になればいいなと思いました。
なおさん
2007年12月09日 09:21
 のんのんさん、ご無沙汰していますが、コメントありがとうございます。
 小学生のうちから、絶滅危惧種の草に関心をもっている、というのは、じつに頼もしいですね。先々が楽しみです。
 僕も草友の方から分けていただいたもので、うちでは播ききれないのを、そちらに送ったものですが、徳島の地で咲いてくれて、うれしいことです。
 徳島の地元のものでも、貴重なものは沢山あるでしょうから、そういったものにも目を向けて、自然を大事にして、草木を愛でる想いをもったひとになってもらいたいものですね。
 のんのんさんもそのきっかけを作っていただいて、ありがたいですね。

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